履歴書作成ツールUI・UX制作[2021,2025]
本ツールでは、 「機能が直感的に理解でき、初めてでも使いやすいこと」を最重要テーマとして設計を行いました。
心理的ハードルが高い書類作成を、心理的ハードルの低い体験へと変えることを目指しています。
機能のネーミング設計
ユーザーにとって機能の役割が瞬時に伝わるよう、各機能に親しみやすく直感的な名前を付与しました。
例:「クイックビュー」「ラクラク例文」など
専門用語を避けることで、「何ができる機能なのか」を考えずに使えるUIを意識しています。
カラーによる情報整理
情報の種類に応じてカラーを使い分け、視覚的に迷いにくい設計を行いました。
赤:重要な決定・注意を伴う操作
青:プレビュー・ダウンロードなどの確認動作
緑:サポート・補助的な機能
これにより、キャリアアドバイザーが操作説明を行う際にも「青いボタンを押してください」といった言語的な補助がしやすいUIを実現しています。
情報量の整理と視認性改善
課題として、職務経歴欄に情報が詰まりすぎ、視認性が低下している点がありました。
そこで、
・ボタンや入力項目の適切な分類
・情報ラベルの明確化
を行い、各要素の役割がひと目で分かるように改善しています。
ナビゲーション改善
「ステップナビゲーションが分かりづらい」というフィードバックに対し、
「タップでページ移動ができる!」という吹き出し案内を追加。
操作可能であることを明示することで、
迷いなくステップ間を移動できる導線を設計しました。
操作ミスを防ぐUI配置
誤操作を防止するため、ボタン配置にも細かな配慮を行いました。
・「削除」ボタン:ブロック上部に配置
・「並び替え」ボタン:ブロック下部に配置
操作の文脈に沿った配置とすることで、ユーザーのストレスやミスを最小限に抑えています。
マニュアルとの連動設計
作成マニュアルでは、実際の履歴書画面に番号を振って解説を行いました。
どこを、どの順番で、何を意識すればよいかが感覚的に理解できる構成とすることで、ユーザー自身が迷わず作成を進められるよう配慮しています